美肌菌を育てる乳酸菌とは?Vol.2 ~注目の乳酸菌、その働きについて細菌学に詳しい下川先生に聞いてみました! ~

美肌菌を育てる乳酸菌って? スキンケア

いつまでもハリツヤのある若い頃のようは肌で入られたら…。
多くの女性がこのように感じているのではないでしょうか?

そのためには自らの美肌菌を守り、育てることが大切なのです。
今回は、美肌ケアにつながる腸内フローラ・肌フローラについて専門医に伺いました。

こちらの記事では、乳酸菌の働きについて詳しく解説いただいております。

乳酸菌について詳しく解説

下川先生

教えてくれたのは…KINS代表 下川 穣 先生

口腔内フローラや腸内フローラを専門とする歯科医師。「健康と美と、菌の関係」に深く感銘を受け、「菌ケア」を正しく伝える第一人者としてKINSのサービスをスタート。目に見えた症状だけをケアする対処療法ではなく、症状の根本的な改善することで美肌を育むメソッドを提唱している。

美肌ケアにつながる腸内フローラ・肌フローラとは?

〈腸内フローラ〉

下川先生
下川先生

体の中で最も多く細菌が存在しているのが腸内と言われており、腸内の生態系のことを腸内フローラと言います。フローラとは、腸内に棲む細菌たちが、植物の品種ごとに並んで咲く花畑(flora)に見えることから、このような呼び名になりました。

〈肌フローラ〉

下川先生
下川先生

肌フローラとは腸内フローラ同様、皮膚常在菌の生態系のことを言います。

美肌ケアにつながる内外のバランスとは?

下川先生
下川先生

表皮に存在する肌フローラはスキンケアアイテムでケアし、真皮以下はすべて腸内フローラというイメージで、食べ物等でケアしていく。どうしても腸内・肌フローラが乱れやすい現代のライフスタイルの中で、不調をできるだけ起こさず、このバランスを良好に保つため、双方のケアがとても重要と言えるでしょう。

ターンオーバーは大切?

下川先生
下川先生

とても大切です。体の循環と同じで、肌のターンオーバーの乱れは外からの刺激だけではなく、生活習慣の乱れやライフスタイルなど、内外がアンバランスになることで起こります。両方しっかりケアすることで、トラブルの少ない肌を目指しましょう。

美肌菌の減少に繋がる?!NG習慣とは?

普段何気なく行っている習慣が、自らの美肌菌へダメージを与えている場合があります。美肌菌を育てるために大切なことは、「今ある美肌菌を守ること」からです。

美肌菌を守るためには、生活習慣を整える内側からのケア、スキンケアによる外側からのケアが大切です。

美肌菌についてはこちらで詳しく説明しています。

美肌菌にダメージを与えるNG習慣

■ゴシゴシ洗顔
強く洗ってしまうと、美肌菌のエサとなる皮脂が過剰に減ってしまいます。
しっかり泡立て、優しくなでるように洗いましょう。過度な洗顔を避けるため、朝はぬるま湯のみの洗顔がオススメです。

スクラブ・ピーリングの多用はNG
美肌菌の住処でもある角質層を無理に落としてしまい、美肌菌の減少に繋がります。

■30分以上の入浴
長時間の入浴は角質層にある保湿成分が流出し、肌の乾燥が進んでしまいます。美肌菌を守るためには30分以内の入浴にとどめましょう。

■睡眠不足
睡眠不足の状態が続くと、肌のターンオーバーが上手く行われず、乾燥や毛穴の詰まりの原因になるとされています。

■油分たっぷりの食事
油分の取りすぎは、皮脂の過剰分泌が進みニキビや吹き出ができる大きな原因の一つです。
ビタミンや食物繊維などを摂取できるよう、野菜やフルーツを少しずつ取り入れバランスの良い食事を目指しましょう。

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